うーむ
2006年12月4日もうすぐ 硫黄島からの手紙 が公開されるのは嬉しいんだけどー・・・。
どうせなら「菊と龍」も映画化してほしいなぁ。(以下ややうろ覚え)
菊も龍も、ビルマ方面の日本軍の歩兵師団の愛称で、
中国北部や満州などの関東軍か、それ以上に強かった(大戦初期の英軍と中国軍・大戦中期の英・中国軍(米軍式装備・訓練を受けた部隊)を相手にした菊と龍。世界最強の陸軍大国のソ連軍の奇襲を受けた関東軍では、数字での戦果はどうやっても差が出るけどね)両兵団。 大戦初期なんか、それこそ3倍4倍もの数の敵を相手に圧勝したりもしてた両兵団。それがインパール作戦の前後のビルマ方面での連合軍の反撃の矢面に立たされたときには、
全体の戦局の悪化と物資・車両不足で装備や補給物資もレベルが下がり、増援も補給も無尽蔵な連合軍の重囲に対して一歩も引けを取らなかったんだよね。地形の恩恵も十二分にあったからだろうけども、最大 日本1:連合軍60 くらいの比率にもなったほど(これは戦史史上類を見ない圧倒的な兵力差。一般的に、攻撃側は防御側の3倍の戦力を整えたら勝てるというのが第二次大戦までの戦術のセオリーだったんだけども)。
それでも陣地を守り、インパール作戦の失敗で敗走する友軍の退路を確保するために孤軍奮闘した「菊と龍」の両兵団も、
硫黄島戦を題材にした映画が2本公開されるのをきっかけにして、
もっと日本人に知ってもらいたいなぁ(´・ω・`)
菊と龍を語る上で外したらあかん逸話の1つを書いてみる(´・ω・`)
連合軍の反撃が始まって、蒋介石の直属の、旧陸軍の近衛師団のような位置の師団とかも加わって、菊・龍の兵団が守る地域・拠点を包囲・攻撃してたんだけどー。重要拠点はもちろん、外郭の陣地とかでも頑強な抵抗を見せて、都市や拠点なんかではそれこそ5重とかそれ以上の包囲網を引いて、徹底的な砲爆撃で地形が変わるほどに攻撃をかけても、日本軍の抵抗に攻勢に失敗した中国軍の戦果をみて、蒋介石が中国軍全軍に向けて「全軍、日本軍を模範とせよ」みたいな感じの激励文を出したのよね。
敵軍の総司令官にまで賞賛される戦いぶり。そして敗走する友軍の退路を確保した、菊と龍にも注目してほすぃなぁ(´・ω・`)
どうせなら「菊と龍」も映画化してほしいなぁ。(以下ややうろ覚え)
菊も龍も、ビルマ方面の日本軍の歩兵師団の愛称で、
中国北部や満州などの関東軍か、それ以上に強かった(大戦初期の英軍と中国軍・大戦中期の英・中国軍(米軍式装備・訓練を受けた部隊)を相手にした菊と龍。世界最強の陸軍大国のソ連軍の奇襲を受けた関東軍では、数字での戦果はどうやっても差が出るけどね)両兵団。 大戦初期なんか、それこそ3倍4倍もの数の敵を相手に圧勝したりもしてた両兵団。それがインパール作戦の前後のビルマ方面での連合軍の反撃の矢面に立たされたときには、
全体の戦局の悪化と物資・車両不足で装備や補給物資もレベルが下がり、増援も補給も無尽蔵な連合軍の重囲に対して一歩も引けを取らなかったんだよね。地形の恩恵も十二分にあったからだろうけども、最大 日本1:連合軍60 くらいの比率にもなったほど(これは戦史史上類を見ない圧倒的な兵力差。一般的に、攻撃側は防御側の3倍の戦力を整えたら勝てるというのが第二次大戦までの戦術のセオリーだったんだけども)。
それでも陣地を守り、インパール作戦の失敗で敗走する友軍の退路を確保するために孤軍奮闘した「菊と龍」の両兵団も、
硫黄島戦を題材にした映画が2本公開されるのをきっかけにして、
もっと日本人に知ってもらいたいなぁ(´・ω・`)
菊と龍を語る上で外したらあかん逸話の1つを書いてみる(´・ω・`)
連合軍の反撃が始まって、蒋介石の直属の、旧陸軍の近衛師団のような位置の師団とかも加わって、菊・龍の兵団が守る地域・拠点を包囲・攻撃してたんだけどー。重要拠点はもちろん、外郭の陣地とかでも頑強な抵抗を見せて、都市や拠点なんかではそれこそ5重とかそれ以上の包囲網を引いて、徹底的な砲爆撃で地形が変わるほどに攻撃をかけても、日本軍の抵抗に攻勢に失敗した中国軍の戦果をみて、蒋介石が中国軍全軍に向けて「全軍、日本軍を模範とせよ」みたいな感じの激励文を出したのよね。
敵軍の総司令官にまで賞賛される戦いぶり。そして敗走する友軍の退路を確保した、菊と龍にも注目してほすぃなぁ(´・ω・`)
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